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居抜きによる低コストでの開店や開業の正しい知識があれば、居抜き物件への積極出店に悩むことはありません。 ぜひ当サイトで正しい知識を身につけてチャレンジしてください。美容室,飲食店,居酒屋は運営に大変苦戦しております。 一番の理由は出店時の高額な借金による店舗運営の圧迫です。居抜きによる低コスト出店で新しい出店形態でビジネスを成功させてください。

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居抜きとは

美容室や飲食店など店内設備、什器備品などを設置したままの状態で売買・賃貸することを言う。また、居抜きの場合は普通のテナントを借り受ける場合と違い、お店のオーナー様への対価を別に払い、その後賃貸契約をする。

居抜のメリット
比較的早期で営業にこぎつけることができる。
居抜のデメリット
以前のお店のイメージを取り除けない。



居抜き店舗情報掲示板【関東版⇒東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県】

居抜き事情

予算500万円以下の居抜き事情

居抜きの良い点として店内設備がそのまま使えてお金がかからずスタートできることではありますが、この頃は中古設備の流通が多いことや店内工事も安く見積もってくれる工務店も増えてきているので一概に居抜きが安いとは限らなくなってきた。 また、居抜きのデメリットにあるように以前の店のイメージが払拭できなかったりそもそも、そのお店がなぜ閉店したかにより居抜きにふさわしい店舗か店舗ではないかは考える必要が出ると思います。美容室に限らず店舗出店は立地ですべてが決まると思います。駅前の一等地坪2万円で20坪=40万円のお店と駅から5分の裏路地坪1万円で20坪=20万円のお店では明らかにお客様の入りが違います。そこで坪1万円の裏路地のお店がやることはチラシ配りや新聞折込をすると思います。毎月チラシ作りと配布などの費用20万円をかけて駅前と同じレベルの告知効果を出すのは至難の業です。やはり良い立地のお店で勝負した方がチラシ作りと配布にかかる手間と費用を使う必要がなく美容師としての仕事に専念できると思います。話を中古設備と工事の話に戻しますと、居抜き物件を300万円で購入して少しイメージを変えるために塗装や看板の変更そして備品類の変更などで100万〜200万円かけるのであれば、先に話したように中古備品と安く見積もった工務店に工事を依頼して500万もかければかなり自分好みにできると思います。また、気をつけなくてはいけない点として水周りの工事はテナントによってはお金がかかる場合がありますので要注意してください。そして工務店に頼むときは頼む側のセンスも必要になりますのでトータルメリットを考えて居抜きにするかスケルトンで工事を頼むかを考えて出店することをお勧めします。

居抜き開業で節税ポイント

居抜き物件を購入して事業を進めると翌年の決算ではほとんど資産になり、仮に利益が1年目である場合は居抜き物件分の資産が利益となり税金を多く払う場合がある。
例え)
500万円で美容室を居抜きとして造作譲渡受ける場合は、その500万円と会計上考え税務署には7年から10年くらいの減価償却資産として計上する仮に10年の減価償却として考えた場合は1年に50万円の償却となり、450万円分は資産と翌年に持ち越す。また、さらに減価償却は厳しく見ると日割り計算され、契約日から決算日までを償却とすることになる。例えば購入日が平成19年8月15日で決算日が20年6月末日の場合は購入してから決算日までに利用した日数として289日、1年365日として考えた場合、50万円割る365日は1日=1369.8円ですので289日に場合は1369.8円掛けた金額が償却金額になる=39万5,872円

節税のポイントは物件購入する前に契約で一式での購入をしないことです。 利益が出ることが確実な場合は契約の段階でイス、インテリア、洗面台など細かく契約の中に金額を書き入れることをオススメします。はじめはすべて資産になりますがもし洗面台が途中で壊れたり、デザイン上交換したい場合は洗面台を捨てて新しい物に変える場合、以前の資産は償却され、新しい洗面台が10万円以下であれば消耗品として処理をすることができます。

※節税は納税者の特権でありますが脱税は違法ですので自社の顧問の税理士さんに相談してください

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2013年07月04日:居抜きとはの中に動画を追加
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